平成31年1月

季節の花・冬

昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。今年もどうぞ宜しくお願い致します。平成最後の年ということで、記念にタイトルで残してみました!

今年の生け込みの花材は、グロリオサ、藪椿、千両、夏みかんです。何故夏みかんなのか❗庭になっていて、彩りが綺麗だから🎵なだけじゃありませんよ。新年のものに、夏みかんと、夏という字が入るのは季節感が違う様で違和感だと思い、夏みかんの名前の由来を調べてみました。夏みかんの学名は『citorasu  natudaidai  HAYATA』大正13年に早田文蔵博士命名 和名はナツダイダイ

山口県萩では、夏みかんの実は収穫しなければ、前年の実と今年の実が同じ木になることから、夏代々なつだいだいと記したそうです。萩では代々続くという縁起を含んでいるそうです!夏代々から夏みかんになったのは、大阪の仲買商人からのすすめだそうです。大阪では代々ヨヨとも読め、近畿地方では中風のことをヨイヨイと称して、夏代々を食べると中風になると言われて印象が悪いから、改名したそうです。(萩みかんセンターより)夏みかんは縁起が良いものとしてお正月飾りに取り入れても良いですね。